育成期の子供にとって11対11ではコートが広すぎて一人一人のボールを触る回数が少なくなり、この時期に大切な技術を養うことには適していないと考えます。人数を少なくすることで一人一人がボールを触る回数を増やし、コートを狭くすることで瞬時の状況判断や細かなボールコントロールを身につけさせるのが狙いです。また、子供自身の持つ技術を子供自身の感性でゲームの中で活用させることが大切だと考えます。 
基礎技術を1対1の戦いの中で活用する。サッカーは11人のスポーツですが、試合中の1対1の攻防がチームの勝敗を左右するからです。
世界で活躍するには、左右両方の足で同じようにボールを扱えるようになることが大切です。神経系の発達段階であり、何でも吸収してしまうこの時期を逃す手はあるません。
ドリブル、キック、ボールコントロールなどの基礎技術を正しいフォームで正確にできるようにする。
生活習慣を整えることは、サッカーを楽しむため、また人生を楽しむためにも不可欠なことです。良い食生活、休息、体の管理・・・などを自己管理できるようになることが、サッカー選手として大切なことに気づかせてゆきます。
なんとなく、迷いながらプレーするよりも、自信を持ってプレーすること、また状況に左右されず、落ち着いて判断できることが大切です。
私たち人間は、多くの良い資質(virtue)を持って生まれてきます。子供たち一人一人の中にあるそれらの資質は、初めは小さいですが、それに気づかせ育てて行くことで、大きくなります。そしてそれが周りの人たちと協調してゆきます。
コーチはそれらの良い資質が育つように働きかけます。
セルフイメージとは、「その人の状態」を示します。
自分らしく快適で安定した状態を高いセルフイメージ、逆に不快で不安定な状態を低いセルフイメージと言います。セルフイメージを高く保つことで競技力や生活の質が向上します。
コーチが見本となり、また様々な視点でアドバイスをすることによって、ライフスキルの大切さを伝えていきます。

私たちが取り組む、トレーニングプログラムの多くが、ゲームまたは競技形式のものです。タイム計測や獲得点を取り入れることで、速さや集中力が増し、技術力と体力の向上につながります。
子供たちができるだけ長い時間ボールに触れるように、とてもシンプルなトレーニングで構成されています。
「Virtue」とは「美徳」のこと、私たちは、国連表彰の教育プログラム
「Virtues Project」をプログラムに取り入れ、子供たちの育成に役立てています。
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